Category: 国内キャンペーン

  • 3/27「イラク戦争で使われた非人道的兵器」

    ご存じのように、3月20日、イラク戦争開始から7周年を迎えます。イラク戦争の検証に向けた試みの一つとして、下記のようなシンポジウムが3月27日、東京の明治大学で開催されます。東京近辺に在住の方、奮ってご参加ください。
     より詳しい趣旨説明など、追ってお知らせさせていただきます。    草々    嘉指信雄

    ーーーーーー
     3月27日(土) 神田駿河台(千代田区)
    【シンポジウム】 クラスター爆弾から劣化ウラン弾へ ~イラクで使われた非人道兵器~

    ・日時:3月27日(土) 14:00~17:00(13:30開場)
    ・会場:明治大学リバティタワー 1133教室
    ・パネリスト:佐藤真紀(JIM-NET)、清水俊弘(JCBL) 、嘉指信雄(ICBUW)

    ・ 参加費:500円(資料代)
    ・お問い合わせ:JIM-NET(03-6228-0746)
    ・ 共催:JIM-NET、JCBL、ICBUW、現代史研究会

  • 3.27 (土)シンポジウム(於:明治大学)

    「クラスター爆弾と劣化ウラン弾—イラクで使われた非人道兵器」

     皆様、イラク開戦から7年が経ちました。
     それでも、被害が続くというのが、非人道兵器である劣化ウランとクラスター爆
    弾。イラクでは、世界でもっとも多くの劣化ウラン弾が使われました。そして、
    クラスター爆弾は世界で2番目に多く使われています。
     クラスター爆弾に関しては、今年の8月1日に条約が発効されるそうですが、被
    害者を救済するような動きはあまりありません。条約の中に被害者を支援すると
    いう項目があり、今後、積極的な支援が期待されます。一方劣化ウラン弾は禁止
    条約はありませんが、被害者支援は盛んに民間の手で行われてきました。
     今回、イラク戦争の検証という切り口から、現在も続く戦争被害者をどう救済す
    るのかを考えたいと思います。
     まずは、やはり多くの人たちに来ていただき、この問題が、日本の市民にとって
    とても責任のあることだと、私たちが感じていることを内外に発信して行きたい
    です。
     是非、皆様の参加と、参加できない方は、メールの転送をお願いします!

    3.27 (土)シンポジウム
    「クラスター爆弾と劣化ウラン弾—イラクで使われた非人道兵器

    パネリスト
    嘉指信雄 = ウラン兵器禁止を求める国際連合 ICBUW
    清水俊弘 = 地雷禁止日本キャンペーン JCBL
    佐藤真紀 =日本イラク医療支援ネットワーク JIM-NET

     2003年のイラク戦争開戦から7年が経ちました。イラク戦争では、劣化ウラン弾や、クラスター爆弾という非人道兵器が使用され
    ました。これら兵器の非人道性は、戦闘が終結してもきちんと除去が行われない限り、一般の市民に被害を与え続けるということです。
    イラクには、世界で最も多くの劣化ウラン弾が落とされました。クラスター爆弾も世界で二番目に多く落とされました。イラクでは、いったいどのような被害が
    続いているのか、そして被害者の支援はどのように行われているのか、検証する必要があります。
    クラスター爆弾は、8月1日にオスロ条約が発効されることが決まっています。国際条約は、イラクをはじめとする各国の被害者をどのように救済できるのでしょ
    うか? 劣化ウランには、使用や保有を禁止するための国際禁止条約はまだありません。イラク戦争から学び、このような惨事が起こらないように、私たちがどう行動し
    ていくのか考えます。

    ■ 日時:3月27日(土) 14:00〜17:00(13:30開場)
    ■ 会場:明治大学リバティタワー 1133教室  地図は ⇒http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
    ■ 参加費:500円(資料代)
    ■お問い合わせ:JIM-NET(03-6228-0746)
    ■ 共催:JIM-NET、JCBL、ICBUW、現代史研究会
    ■ 協力:イラク戦争の検証を求めるネットワーク

    JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)
    事務局長:佐藤真紀
    バレンタインには、かわいくて+おいしい JIM-NETのチョコを!

    〒171-0033 東京都豊島区高田 3−10−24 第二大島ビル303
    JIM-NET 電話&ファクス 03−6228−0746
    携帯 090−54122977
    www.jim-net.net

  • 「ICBUWとして福山外務副大臣と面談(3/17)—劣化ウラン兵器の禁止及び被害者支援等を求める」

    2010年3月22日

    皆様

    3月17日に外務省で、福山哲郎外務副大臣と面会し、「劣化ウラン兵器の禁止及び被害者支援等を求める、日本政府への要請書」を、賛同団体・個人(3月17日時点で、33団体、161個人)のリストとともに、提出致しました。副大臣には、連日の国会での外交諸問題の審議で多忙を極めている中にもかかわらず、要請書の手渡しと趣旨説明のため、30分あまり面会を、急遽受け入れて頂くことができました。ICBUWとして外務副大臣と面会できたのは、今回が初めてのことです。「要請書」に賛同して下さった皆さん、どうもありがとうございました。

     私たち「ウラン兵器禁止を求める国際連合」(ICBUW)からは、運営委員として森瀧春子と振津かつみが「要請書」を提出しました。先日の「ウラン兵器禁止を考える議員勉強会」の事務局を担当して下さった阪口直人議員(民主党)、そして社民党からは福島みずほ議員・大臣秘書の上田恵子さん、服部良一議員秘書の市来ばん子さんが同席して下さいました。(服部議員も同席予定だったのですが、面会時間が直前になって変更になり、残念ながら同席して頂けませんでした。尚、服部議員は3月10日の外務委員会で、劣化ウラン兵器に関する質問もされています。)

     会談の冒頭、阪口議員から、2月5日に開かれた「第1回・劣化ウラン兵器禁止を考える議員勉強会」をふまえ、次のような明確な発言がありました——「これまで私は地雷やクラスター爆弾について取り組んできた。劣化ウラン兵器が使われ続ける中で、現実に問題が起きていることをふまえ、予防原則に基づいた対応が必要。ベルギーやコスタリカなど、禁止に取り組んでいる国もすでにある。日本政府としても、先日、岡田外務大臣がイラク戦争について検証する方向でゆきたいと、私の質問に対して答えて下さった。人権ということを日本の外交の基本にしてゆくべきだと考える。」

     振津、森瀧からは、ウラン兵器が「非人道的無差別殺傷兵器」であり、繰り返し使用されていることからも国際的禁止が急務であること、「被爆国」日本こそが同兵器の禁止にむけて国際的リーダーシップを発揮して取り組むべきであること、二度の国連総会決議等を経て、世界の国々の中にも禁止に向けた新たな動きが出始めていることなど説明しました。そして、政権交代を実現した新政権として、前政権とは違って積極的にウラン兵器禁止の課題に取り組むよう、強く要請しました。

     また、緊急の課題のひとつとして、今年秋の国連総会に向け、「劣化ウラン兵器の健康・環境影響」についての新たな見解を、夏前までに国連事務総長に提出するための作業に早急にとりかかるよう担当部署に指示を出すように求めました。さらに、要請項目にそって、被害調査と被害者支援、沖縄をはじめ在日米軍基地でのウラン兵器貯蔵の問題についても説明しました。

     福山外務副大臣は、30分という短時間の面会の中で、劣化ウラン兵器問題の現状と経緯について、様々な角度からの質問を私たちに積極的に投げかけられ、それに答える中で様々な関連事項について報告することができました。やりとりは、これまでのウラン兵器問題の経緯、日本の前政権の同問題に関する政策、国連決議での各国の投票結果、ウラン兵器所有・製造国の現状、素材である「劣化ウラン」の入手経路、核不拡散問題との関連、在日米軍基地での貯蔵の現状と前政権の対応、実際にウラン兵器が使用された地域での国際機関の調査の現状、等々にわたりました。

     最後に福山外務副大臣は、国連決議に日本政府も賛成票を投じていることをふまえ、それ以上の見解を日本政府として提出できるかどうかについて、担当部署に確認して検討すると述べました。

    (福山外務副大臣には、関連の諸資料とあわせて、『ウラン兵器なき世界をめざして—ICBUWの挑戦』と「NO DUキャンペーン用・写真ハガキセット」を渡したところ、本は購入して下さいました。)

     今回の外務副大臣への要請書提出と会談をひとつの契機として、日本政府に対して、ウラン兵器禁止に向け具体的かつ積極的に取り組むよう、引続き強く求めてゆきたいと思います。特に秋の国連総会に向けては、夏までの取り組みが重要です。4月、5月と、政府/外務省、国会議員への働きかけも、適宜取り組みたいと思いますので、引続きどうぞご協力お願い致します。世界の運動と連帯し、日本の全国各地で、ウラン兵器禁止の声を強め、政府を動かしてゆきましょう。

     なお、特に今回の福山外務副大臣との面会の実現には、福島議員事務所秘書の上田恵子さんが、大変力を尽くして下さいました。この場を借りて御礼申し上げたいと思います。

    「ウラン兵器禁止を求める国際連合」(ICBUW)運営委員:
    嘉指信雄、森瀧春子、振津かつみ

    …………………………………………
    国会議員に届けよう!キャンペーン中
    『ウラン兵器なき世界をめざして—ICBUWの挑戦—』
    (合同出版、2008/第14回平和・協同ジャーナリスト基金奨励賞受賞)
    www.nodu-hiroshima.org/

  • ICBUWとして福山外務副大臣と面談(3/17)—劣化ウラン兵器の禁止及び被害者支援等を求める

    2010年3月22日

    皆様

    3月17日に外務省で、福山哲郎外務副大臣と面会し、「劣化ウラン兵器の禁止及び被害者支援等を求める、日本政府への要請書」を、賛同団体・個人(3月17日時点で、33団体、261個人)のリストとともに、提出致しました。副大臣には、連日の国会での外交諸問題の審議で多忙を極めている中にもかかわらず、要請書の手渡しと趣旨説明のため、30分あまり面会を、急遽受け入れて頂くことができました。ICBUWとして外務副大臣と面会できたのは、今回が初めてのことです。「要請書」に賛同して下さった皆さん、どうもありがとうございました。

     私たち「ウラン兵器禁止を求める国際連合」(ICBUW)からは、運営委員として森瀧春子と振津かつみが「要請書」を提出しました。先日の「ウラン兵器禁止を考える議員勉強会」の事務局を担当して下さった阪口直人議員(民主党)、そして社民党からは福島みずほ議員・大臣秘書の上田恵子さん、服部良一議員秘書の市来ばん子さんが同席して下さいました。(服部議員も同席予定だったのですが、面会時間が直前になって変更になり、残念ながら同席して頂けませんでした。尚、服部議員は3月10日の外務委員会で、劣化ウラン兵器に関する質問もされています。)

     会談の冒頭、阪口議員から、2月5日に開かれた「第1回・劣化ウラン兵器禁止を考える議員勉強会」をふまえ、次のような明確な発言がありました——「これまで私は地雷やクラスター爆弾について取り組んできた。劣化ウラン兵器が使われ続ける中で、現実に問題が起きていることをふまえ、予防原則に基づいた対応が必要。ベルギーやコスタリカなど、禁止に取り組んでいる国もすでにある。日本政府としても、先日、岡田外務大臣がイラク戦争について検証する方向でゆきたいと、私の質問に対して答えて下さった。人権ということを日本の外交の基本にしてゆくべきだと考える。」

     振津、森瀧からは、ウラン兵器が「非人道的無差別殺傷兵器」であり、繰り返し使用されていることからも国際的禁止が急務であること、「被爆国」日本こそが同兵器の禁止にむけて国際的リーダーシップを発揮して取り組むべきであること、二度の国連総会決議等を経て、世界の国々の中にも禁止に向けた新たな動きが出始めていることなど説明しました。そして、政権交代を実現した新政権として、前政権とは違って積極的にウラン兵器禁止の課題に取り組むよう、強く要請しました。

     また、緊急の課題のひとつとして、今年秋の国連総会に向け、「劣化ウラン兵器の健康・環境影響」についての新たな見解を、夏前までに国連事務総長に提出するための作業に早急にとりかかるよう担当部署に指示を出すように求めました。さらに、要請項目にそって、被害調査と被害者支援、沖縄をはじめ在日米軍基地でのウラン兵器貯蔵の問題についても説明しました。

     福山外務副大臣は、30分という短時間の面会の中で、劣化ウラン兵器問題の現状と経緯について、様々な角度からの質問を私たちに積極的に投げかけられ、それに答える中で様々な関連事項について報告することができました。やりとりは、これまでのウラン兵器問題の経緯、日本の前政権の同問題に関する政策、国連決議での各国の投票結果、ウラン兵器所有・製造国の現状、素材である「劣化ウラン」の入手経路、核不拡散問題との関連、在日米軍基地での貯蔵の現状と前政権の対応、実際にウラン兵器が使用された地域での国際機関の調査の現状、等々にわたりました。

     最後に福山外務副大臣は、国連決議に日本政府も賛成票を投じていることをふまえ、それ以上の見解を日本政府として提出できるかどうかについて、担当部署に確認して検討すると述べました。

    (福山外務副大臣には、関連の諸資料とあわせて、『ウラン兵器なき世界をめざして—ICBUWの挑戦』と「NO DUキャンペーン用・写真ハガキセット」を渡したところ、本は購入して下さいました。)

     今回の外務副大臣への要請書提出と会談をひとつの契機として、日本政府に対して、ウラン兵器禁止に向け具体的かつ積極的に取り組むよう、引続き強く求めてゆきたいと思います。特に秋の国連総会に向けては、夏までの取り組みが重要です。4月、5月と、政府/外務省、国会議員への働きかけも、適宜取り組みたいと思いますので、引続きどうぞご協力お願い致します。世界の運動と連帯し、日本の全国各地で、ウラン兵器禁止の声を強め、政府を動かしてゆきましょう。

     なお、特に今回の福山外務副大臣との面会の実現には、福島議員事務所秘書の上田恵子さんが、大変力を尽くして下さいました。この場を借りて御礼申し上げたいと思います。

    「ウラン兵器禁止を求める国際連合」(ICBUW)運営委員:
    嘉指信雄、森瀧春子、振津かつみ

    …………………………………………
    国会議員に届けよう!キャンペーン中
    『ウラン兵器なき世界をめざして—ICBUWの挑戦—』
    (合同出版、2008/第14回平和・協同ジャーナリスト基金奨励賞受賞)
    www.nodu-hiroshima.org/

  • ICBUWとして福山外務副大臣と面談(3/17)—劣化ウラン兵器の禁止及び被害者支援等を求める

    2010年3月21日

    皆様

    3月17日に外務省で、福山哲郎外務副大臣と面会し、「劣化ウラン兵器の禁止及び被害者支援等を求める、日本政府への要請書」を、賛同団体・個人(3月17日時点で、33団体、261個人)のリストとともに、提出致しました。副大臣には、連日の国会での外交諸問題の審議で多忙を極めている中にもかかわらず、要請書の手渡しと趣旨説明のため、30分あまり面会して頂くことができました。ICBUWとして外務副大臣と面会できたのは、今回が初めてのことです。「要請書」に賛同して下さった皆さん、どうもありがとうございました。

     私たち「ウラン兵器禁止を求める国際連合」(ICBUW)からは、運営委員として森瀧春子と振津かつみが「要請書」を提出しました。先日の「ウラン兵器禁止を考える議員勉強会」の事務局を担当して下さった阪口直人議員(民主党)、そして社民党からは福島みずほ議員・大臣秘書の上田恵子さん、服部良一議員秘書の市来ばん子さんが同席して下さいました。(服部議員も同席予定だったのですが、面会時間が直前になって変更になり、残念ながら同席して頂けませんでした。尚、服部議員は3月10日の外務委員会で、劣化ウラン兵器に関する質問もして下さっています。)

     会談の冒頭、阪口議員から、2月5日に開かれた「第1回・劣化ウラン兵器禁止を考える議員勉強会」をふまえ、次のような明確な発言がありました——「これまで私は地雷やクラスター爆弾について取り組んできた。劣化ウラン兵器が使われ続ける中で、現実に問題が起きていることをふまえ、予防原則に基づいた対応が必要。ベルギーやコスタリカなど、禁止に取り組んでいる国もすでにある。日本政府としても、先日、岡田外務大臣がイラク戦争について検証する方向でゆきたいと、私の質問に対して答えて下さった。人権ということを日本の外交の基本にしてゆくべきだと考える」との発言がありました。

     振津、森瀧からは、ウラン兵器が「非人道的無差別殺傷兵器」であり、繰り返し使用されていることからも国際的禁止が急務であること、「被爆国」日本こそが同兵器の禁止にむけて国際的リーダーシップを発揮して取り組むべきであること、二度の国連総会決議等を経て、世界の国々の中にも禁止に向けた新たな動きが出始めていることなど説明しました。そして、政権交代を実現した新政権として、前政権とは違って積極的にウラン兵器禁止の課題に取り組むよう、強く要請しました。

     また、緊急の課題のひとつとして、今年秋の国連総会に向け、「劣化ウラン兵器の健康・環境影響」についての新たな見解を、夏前までに国連事務総長に提出するための作業に早急にとりかかるよう担当部署に指示を出すように求めました。さらに、要請項目にそって、被害調査と被害者支援、沖縄をはじめ在日米軍基地でのウラン兵器貯蔵の問題についても説明しました。

     福山外務副大臣は、30分という短時間の面会の中で、劣化ウラン兵器問題の現状と経緯について、様々な角度からの質問を私たちに投げかけて下さり、その結果、様々な関連事項について報告することができました。やりとりは、これまでのウラン兵器問題の経緯、日本の前政権の同問題に関する政策、国連決議での各国の投票結果、ウラン兵器所有・製造国の現状、素材である「劣化ウラン」の入手経路、核不拡散問題との関連、在日米軍基地での貯蔵の現状と前政権の対応、実際にウラン兵器が使用された地域での国際機関の調査の現状、等々にわたりました。

     最後に福山外務副大臣は、国連決議に日本政府も賛成票を投じていることをふまえ、それ以上の見解を日本政府として提出できるかどうかについて、担当部署に確認して検討すると述べました。

    (福山外務副大臣には、関連の諸資料とあわせて、『ウラン兵器なき世界をめざして—ICBUWの挑戦』と「キャンペーン用・写真ハガキセット」を森瀧さんが渡したところ、本は購入して下さいました。)

     今回の外務副大臣への要請書提出と会談をひとつの契機として、日本政府に対して、ウラン兵器禁止に向け具体的かつ積極的に取り組むよう、引続き強く求めてゆきたいと思います。特に秋の国連総会に向けては、夏までの取り組みが重要です。4月、5月と、政府/外務省、国会議員への働きかけも、適宜取り組みたいと思いますので、どうぞご協力お願い致します。世界の運動と連帯し、日本の全国各地で、ウラン兵器禁止の声を強め、政府を動かしてゆきましょう。

     なお、特に今回の福山外務副大臣との面会の実現には、福島議員事務所秘書の上田恵子さんが、大変力を尽くして下さいました。この場を借りて御礼申し上げたいと思います。

    「ウラン兵器禁止を求める国際連合」(ICBUW)運営委員:
    嘉指信雄、森瀧春子、振津かつみ

    国会議員に届けよう!キャンペーン中
    『ウラン兵器なき世界をめざして—ICBUWの挑戦—』
    (合同出版、2008/第14回平和・協同ジャーナリスト基金奨励賞受賞)
    www.nodu-hiroshima.org/

  • 第一回「ウラン兵器禁止」国会議員勉強会開催される

    2月13日

    皆様

     2月5日、衆議院第二議員会館で開催された「劣化ウラン兵器禁止に関する議員勉強会」は、同兵器禁止に向けた超党派国会議員の議論の場として、とても有意義な「勉強会」となりました。この「勉強会」は、「ウラン兵器禁止を求める国際連合(ICBUW)—ジャパン」が働きかけ、民主、社民、国民新党、自民、公明、共産、みんなの七党の10人の国会議員が連名で開催を呼びかけて開催されたものです。新政権成立後、初めて「ウラン兵器禁止」を明確に掲げた勉強会として開催されました。当日は30名を越える国会議員及び議員秘書(10議員の本人出席も含め、26の議員事務所から)が参加し、活発な質疑応答、議論がなされました。

     ICBUW運営委員として嘉指、振津が、「ウラン兵器の非人道性と禁止に向けた日本の役割/国際的な動き」を報告し、「日本イラク医療支援ネットワーク」(JIMネット)事務局長の佐藤真紀氏が「イラクの小児がんに苦しむ子ども達の医療支援の現状」を報告しました。

     参加された各党の議員からは、非人道的兵器であるウラン兵器の禁止に向けて、日本がもっと積極的な役割を果たすべきだという意見が相次いで出されました。そして新政権の下で、具体的な「結果を出してゆける」ように、議論を早急に進めるための議員勉強会として、今後も続けて行きたいという意向が表明されました。
     今回の勉強会の写真(撮影:豊田直巳)を下記サイトにアップしましたので、ご覧ください。
     http://www.nodu-hiroshima.org/

     今後も皆さんとともに「ウラン兵器禁止キャンペーン」を盛り上げ、このような国会議員の動きも促し、ウラン兵器禁止と被害者支援に向けて日本政府が積極的役割を果たすよう求めてゆきたいと思います。

     下記の対政府「要請書」への賛同も、引続きよろしくお願い致します。
    「要請書」の提出日はまだ確定しておりませんが、できれば2月中ということで調整中です。まだ間に合いますので、まだの方、よろしく願いします。周囲の方々にもぜひ拡げて下さい!

    ウラン兵器禁止を求める国際連合(ICBUW)運営委員:
    嘉指信雄、森瀧春子、振津かつみ

    。。。。。。。。。。。。。。。
    (以下、要請文、再掲。)

  • 第1回「劣化ウラン兵器禁止を考える議員勉強会」

    2月5日、衆議院第二議員会館で開催された「劣化ウラン兵器禁止
    に関する議員勉強会」は、同兵器禁止に向けた超党派国会議員の議
    論の場として、とても有意義な「勉強会」となりました。この「勉
    強会」は、「ウラン兵器禁止を求める国際連合(ICBUW)―
    ジャパン」が働きかけ、民主、社民、国民新党、自民、公明、共
    産、みんなの七党の10人の国会議員が連名で開催を呼びかけて開
    催されたものです。新政権成立後、初めて「ウラン兵器禁止」を明
    確に掲げた勉強会として開催されました。当日は30名を越える国
    会議員及び議員秘書(10議員の本人出席も含め、26の議員事務
    所から)が参加し、活発な質疑応答、議論がなされました。

     ICBUW運営委員として嘉指、振津が、「ウラン兵器の非人道性と禁止
    に向けた日本の役割/国際的な動き」を報告し、「日本イラク医療
    支援ネットワーク」(JIMネット)事務局長の佐藤真紀氏が
    「イラクの小児がんに苦しむ子ども達の医療支援の現状」を報告し
    ました。

     参加された各党の議員からは、非人道的兵器であるウラン兵器の禁
    止に向けて、日本がもっと積極的な役割を果たすべきだという意見
    が相次いで出されました。そして新政権の下で、具体的な「結果を
    出してゆける」ように、議論を早急に進めるための議員勉強会とし
    て、今後も続けて行きたいという意向が表明されました。
     今回の勉強会の写真(撮影:豊田直巳)を下記サイトにアップしま
    したので、ご覧ください。
    www.nodu-hiroshima.org/

     今後も皆さんとともに「ウラン兵器禁止キャンペーン」を盛り上
    げ、このような国会議員の動きも促し、ウラン兵器禁止と被害者支
    援に向けて日本政府が積極的役割を果たすよう求めてゆきたいと思
    います。

    ウラン兵器禁止を求める国際連合(ICBUW)運営委員:
    嘉指信雄、森瀧春子、振津かつみ

  • 劣化ウラン兵器の禁止及び被害者支援等を求める、日本政府への要請書(案)

     下記の対政府「要請書」への賛同をお願い致します。
    「要請書」の提出日はまだ確定しておりませんが、できれば本年度2月中
    ということで調整中です。まだ間に合いますので、まだの方、よろ
    しく願いします。周囲の方々にもぜひ拡げて下さい!

    「要請文」への賛同のご連絡は下記まで(できるだけメイルか
    ファックスで)お願いします。

    「ICBUWジャパン」連絡先:〒663-8183 西宮市里中町
    2-1-24 振津かつみ
    E-mail: du-ban-hibaku@theia.ocn.ne.jp
    または
    f-katsumi@titan.ocn.ne.jp
    Fax: 0798-44-2614

    。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
    劣化ウラン兵器の禁止及び被害者支援等を求める、日本政府への要
    請書(案)

    2010年1月◯◯日
    内閣総理大臣 鳩山 由紀夫 様
    外務大臣 岡田 克也 様

    劣化ウラン兵器は、地雷やクラスター爆弾と同じく、国際人道・人
    権法に反する「非人道的無差別殺傷兵器」であり、国際的に禁止さ
    れるべき兵器です。

    劣化ウラン弾が、戦車などの固い標的に当たると高熱を発して燃え
    上がり、装甲を貫通し、劣化ウランの微粒子が広い範囲に散らばっ
    て環境を汚染します。兵士のみならず一般市民も、劣化ウランの微
    粒子を吸い込むなどして体内から被曝します。そして汚染と被曝
    は、戦争が終わっても長期にわたって続きます。劣化ウラン兵器は
    核兵器(=核エネルギーを破壊・殺傷に用いる兵器)ではありませ
    んが、核兵器と同じく放射能汚染と被曝をもたらします。劣化ウラ
    ンは、放射性毒性と化学毒性を合わせ持ち、がんを引き起こすな
    ど、健康に様々な有害作用を及ぼすことが、動物実験などによりす
    でに科学的に証明されています。

    このような劣化ウラン兵器に対し、「国連差別防止及び少数者保護
    に関する小委員会」(1999年に「人権促進・擁護小委員会」
    と改称)は、1996年、人権擁護の立場からも、核兵器、化学
    兵器、クラスター爆弾、生物兵器などと並んで「大量あるいは無差
    別な破壊をもたらす兵器」として批難する決議を、「人権とりわけ
    生命権の享受のための不可欠の条件としての国際的平和と安全保
    障」のタイトルの下に採択し、1997年、2002年にも同
    様の決議がなされています。アナン前国連事務総長は「戦争と武力
    紛争による環境収奪を防止する国際デー」に際し、劣化ウラン兵器
    の環境へ及ぼす危険性を指摘し批難しました(2002年)。

    欧州議会は、これまでに5回
    (2001、03、05、06、08年)、劣
    化ウラン兵器使用の「モラトリアム決議」を採択し、2008年
    の決議では、欧州連合と欧州理事会に対し同兵器の「禁止条約」制
    定のために主導的役割を担うよう求めています。同様の決議は、ラ
    テンアメリカ議会人権委員会でも採択されました(2009年9
    月)。

    また、世界に先駆けてベルギーでは、「予防原則」に基づき劣化ウ
    ラン兵器の製造・使用・売買・移送・貯蔵等を禁止する国内法が
    2007年に採択され、2009年6月に発効しました。同様の
    禁止国内法は、中米コスタリカの国会でも審議中であり、間もなく
    成立の見通しです。さらにアイルランド、ニュージーランドでも同
    様の禁止法制定の動きが出ています。(ノルウェー政府は、昨年か
    ら、ICBUWによる劣化ウラン被害調査等のプロジェクトへの資
    金援助を開始しています。)

    このような中で、国連総会では、2007年、2008年と二
    年続けて、「劣化ウランを含む武器・砲弾の使用による影響」に関
    する決議が採択されました。同決議は、世界の多くの国々が、「劣
    化ウランを含む武器・砲弾の使用が人体や環境に及ぼす、潜在的に
    有害な影響を考慮に入れつつ」(前文第4項)、「環境を保護する
    ため直接的手段を取る必要をより強く認識しているが故に、そうし
    た努力を脅かす事柄に対しては、いかなるものであっても、必要な
    措置を速やかに講じる必要があると確信し」(前文第3項)、採択
    されたものです。従ってこの決議は、国際社会が、国連憲章と国際
    人道法に従い(前文第1項)、劣化ウラン兵器の問題に関しても武
    器規制と軍縮を進めることの決意(前文第2項)を示したものと言
    えます。この決議に従って、国連事務総長は、国連加盟国と世界保
    健機構(WHO)などの関連国際機関に、同兵器使用がもたらす
    影響に関する見解を求めています。

    日本政府は、これら二回の国連決議に賛成票を投じ、そのことを私
    たちは大いに歓迎しました。しかし、2008年5月末に日本政
    府が国連事務総長に提出した見解では、NGOや市民社会との対話
    を行う意向は示されたものの、同兵器の被害評価を日本政府として
    独自に行う姿勢は示されず、WHO等の国際機関の調査動向を注
    視してゆくことを表明するに留まっており、同兵器の規制や禁止に
    向けて積極的に取り組む姿勢は、残念ながら示されませんでした。

    また、在日米軍基地内に劣化ウラン弾が貯蔵されていることを、外
    務省は繰り返し認めてきました。しかし、火災事故等による基地周
    辺の劣化ウラン汚染や住民被曝の危険性を危惧する国民に対し、具
    体的にどの基地にどれだけの量の劣化ウラン弾が、どのような状態
    で貯蔵されているのか、またそれがどのように使用されてきたのか
    について、米国側に問い合わせることも一切してきませんでした。

    新政権におかれましては、このような前政権の施策を早急に見直
    し、対人地雷やクラスター爆弾と同じく、劣化ウラン兵器の「非人
    道性」を深刻に受けとめ、被害調査・被害者支援そして規制と禁止
    に向けて、積極的かつ迅速に取り組まれることを強く望みます。放
    射性兵器である劣化ウラン兵器の一日も早い禁止を目指し、国際社
    会でリーダーシップを発揮して積極的に取り組むことは、「被爆
    国」日本として、また諸国民の「平和的生存権」(憲法前文)を謳
    う憲法を持つ国としても、当然の国際的責務であると考えます。日
    本政府が、その責務をぜひとも果たされますよう、以下の項目につ
    いて申し入れます。

    1. 劣化ウラン兵器が「非人道的無差別殺傷兵器」であることを踏ま
    え、日本国政府が同兵器の禁止に向けて国際的イニシアティブを発
    揮し、積極的に取り組むよう要請します。
    2. イラク等の劣化ウラン兵器被災地域の被害調査の支援と、現地の
    実情に沿った医療等の被害者支援を日本国政府として積極的かつ速
    やかに行うよう要請します。
    3. 前政権が2008年に国連事務総長へ提出した劣化ウラン兵器
    の使用の影響に関する見解を更新し、今秋の第65回国連総会
    に向け、新政権としての「新たな見解」を出すよう要請します。そ
    の際、劣化ウランの健康影響に関する最新の科学的調査研究につい
    て、日本国政府として独自に十分に検討し、その成果をふまえた報
    告書を作成して下さい。
    4. 過去及び現在の在日米軍基地内の劣化ウラン兵器の貯蔵、使用
    (イラクなどの戦地や紛争地域での使用や試射等)の実態を把握
    し、国民に公表するよう要請します。また現在基地内にある劣化ウ
    ラン兵器については、それらのすみやかな撤去を米国政府に求めて
    下さい。
    5. ベルギーに続き「劣化ウラン兵器禁止法」を国会へ政府提案し議
    決を働きかけるよう、さらには北東アジア「非劣化ウラン兵器地帯
    (フリーゾーン)」設置に向けて努力するよう要請します。

    ウラン兵器禁止を求める国際連合(ICBUW)ジャパン
    ICBUW運営委員:嘉指信雄、森瀧春子、振津かつみ

  • 11・28 ウラン兵器廃絶を求める国際共同行動デーin福岡

    ~~憲法9条を活かし、核兵器とウラン兵器の廃絶をめざして!~~
    ☆☆☆ お互いの平和への思いをわかちあいましょう ☆☆☆

    ――11・28 ウラン兵器廃絶を求める国際共同行動デーin福岡 ――
    《 講演 ・ アピール ・ 歌と語り 》

    ☆ 嘉指信雄さん
    (ウラン兵器禁止を求める国際連合(ICBUW)・ヒロシマ・オフィス代表)
    講演「次は劣化ウラン兵器禁止だ!ICBUW国際キャンペーンの展望」

    ☆ 西山進さん
    (長崎で被爆。漫画家・福岡市原爆被害者の会顧問)
    証言「核兵器のない世界」に生きたい!

    ☆ 石村善治さん
    (九条の会・福岡県連絡会 代表世話人)
    アピール「憲法九条は世界の宝」                

    ☆ 野中宏樹さん
    (鳥栖キリスト教会牧師)  
    歌と語り「原発なしに平和に暮らしたい」 

    日 時:11月28日(土)14:00~16:30(開場13:30) 
    場 所:福岡カテドラルセンター・大名町カトリック教会 一階・講堂
    福岡市中央区大名2-7-7(西鉄グランドホテル前)
    地図はこちら → fcsf.web.infoseek.co.jp/tizu.html

    参加費:500円  大学生以下無料
    主 催:「憲法9条を活かし、核兵器とウラン兵器の廃絶をめざして!」実行委員会
    連絡先:青柳行信 〒812-0041福岡市博多区吉塚5-7-23
    電話 080-6420-6211 Eメ-ル:y-aoyagi@r8.dion.ne.jp

    賛同団体:核・ウラン兵器廃絶キャンペーン福岡 /六本松9条の会 / 日本キリスト教婦人矯風会福岡支部/
    NGO「人権・正義と平和連帯フオーラム」福岡/かもねぎ連/アムネスティ・インターナショナル福岡グループ/
    念仏者九条の会/ 戦争への道に反対する真宗者の会/福岡市原爆被害者九条の会/
    Love & Peace/ 長住九条の会/非核の政府を求める福岡県の会/「はばもうPAC3・活かそう9条・九州ネットワーク/
    沖縄とむすぶ市民行動・福岡/ネットワークコスモポリタン/ 写真の会パトローネ/南区9条の会/田島九条の会/
    原水爆禁止福岡県協議会/We Love 9条市民ネットワーク /非戦の会・フクオカ/
    特定非営利活動法人たんぽぽとりで/ふくおか自由学校運営委員会/福岡市原爆被害者の会/みどり福岡/
    子どもを戦場に送らない!9条の会・ふくおか/アフガン・イラク戦争を阻止する実行委員会/
    核戦争防止核兵器廃絶を求める福岡県医師歯科医師の会/福岡パレスチナの会/日本熊森協会福岡県支部/
    九州産直クラブ/ オーガニックハウス夢広/九条の会・中央南/九条の会・城南
    ・・・・

    嘉指信雄(かざし・のぶお)さんのプロフィール
    「NO DU ヒロシマ・プロジェクト」代表。神戸大学教授(専門:
    現代哲学・近代日本思想)。広島に住み始めて15 年、様々な活
    動に関わってきているが、ここ数年、特にDU問題に取り組む。
    2002年末にはイラクへの「市民平和使節・調査団」に参加し、翌年
    3月2日広島で作られた「NO WAR NO DU! 人文字メッセー
    ジ」では、呼びかけ人代表をつとめた。ICBUW(ウラン兵器禁止
    を求める国際連合)の創設メンバー・運営委員であり、現在、ICBUWヒロシ
    マ・オフィス代表。今年5月には、第1回バスラ国際がん会
    議に招待され、再びイラクを訪れた。森住卓著『湾岸戦争の子どもた
    ち』(英語版、2002)、『劣化ウラン兵器禁止を求めるヒロシ
    マ・アピール』(日・英版、2003)豊田直巳・清水仁制作『知ら
    れざる DU の恐怖―イラクの子どもたちは今』(DVD/日・
    英版、2005)、『ウラン兵器なき世界をめざして―ICBUWの
    挑戦』(2008/「平和・協同ジャーナリスト基金奨励賞」受賞)
    などの制作・編集・発行に関わる。

    西山進(にしやま・すすむ)さんのプロフィール
    1928年生まれ、大分県出身。
    1945年8月9日、17歳のとき、長崎で爆心地より3.5Kmで被爆。
    翌年、長崎を出て、筑豊の炭坑で働くが、1953年漫画家を志て上京。
    1974年、週刊サンケイ連載を振り出しに漫画家として独立。
    漫画を書きながら日本被団協の活動を続け、世界12カ国を訪ね、
    被爆体験を語り、核兵器廃絶を訴える。
    現在、全国書店新聞、月刊民商、民医連新聞、被団協新聞など連載中、
    福岡市原爆被害者の会顧問、日本漫画家協会会員。 日本漫画家会議会員、
    福岡大学非常勤講師、2009年7月天神にて漫画個展を開く。 日本漫画の会展、
    くまんばち展、日本アンデパンダン展、平和美術展、戦争展などに出品。

    地雷禁止・クラスター爆弾禁止が実現しました。
    次はウラン兵器禁止だ。そして核兵器廃絶へと!!

    ☆「ウラン兵器禁止を求める国際共同行動デー」について:
    ICBUW(ウラン兵器禁止を求める国際連合)の呼びかけにより、毎年11月、
    世界と日本の各地で「ウラン兵器禁止を求める国際共同行動デー」として
    の取り組みがなされています。これは、11月6日の「戦争と武力紛争による
    環境収奪を防止する国際行動デー」(2001年国連決議)をふまえたものです。
    6回目となる今年、日本では大阪・広島(11/15)東京(11/20)、福岡(11/28)
    で取り組まれる予定です。 

    ☆核兵器廃絶への機運が一段と高まってきていますが、
    劣化ウラン(DU)兵器問題でも、
    ベルギーのDU 兵器禁止法の成立(2007年3月)・発効(2009年6月)。
    2007年12月5日、国連総会にて「劣化ウラン兵器使用の影響に関する決議」採択。
    2008年12月3日、ノルウェーのオスロでは「クラスター爆弾禁止条約調印式」。
    2009年3月コスタリカ議会でのDU兵器禁止法の提案。
    2009年9月ラテン・アメリカ議会での DU兵器決議採択と、
    国際的な禁止への動きが加速しつつあります。
    対人地雷・クラスター爆弾に続き、ウラン兵器禁止、
    そして核兵器廃絶が一日も早く実現されるよう、
    ともに力を合わせて取り組みましょう。

    劣化ウラン(Depleted Uranium, 略称DU):
    核兵器製造や原子力発電のためのウラン濃縮課程で生じる放射性廃棄物です。
    これは鉛より重く鋼鉄より硬いため、これを弾芯に使った劣化ウラン弾は高い
    貫通力を発揮します。標的に当たると高熱で燃焼し、放射性の微粒子となって
    飛散し、環境や人体に甚大な放射能による被害を及ぼします。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    以上

  • WHOに一緒にアピールしよう:「劣化ウランは健康に有害!」

    ―2009ICBUW国際共同アクション―

    2009年11月6日

    皆様

    ICBUW(ウラン兵器禁止を求める国際連合)は、全世界かららWHO、UNEP、IAEAに対して、「来年の国連総会にむけ、劣化ウラン兵器の健康と環境への危険性を正しく評価した見解を出すよう」求める手紙やカードを送るキャンペーンを、この11月の「国際共同行動デー/月間」から開始しようと準備中です。近日中に、「要請レター」文のモデルをご紹介できるかと思います。日本各地での「国際共同行動デー/月間」の取組みの中でもぜひ拡げて下さい。

    2008年12月に採択された「劣化ウランを含む武器・砲弾の使用による影響」に関する国連決議に基づき、国連事務総長は加盟国に対し、同兵器使用がもたらす影響に関する見解を求めると同時に、WHOなど関連国際機関に対し、その見解を「適切な形で更新し」来年2010年の国連総会まで(「締め切り」は5月末頃)に、新たな見解を報告することを求めています。

    とりわけ健康影響評価については、WHOの見解が国際的に大きな影響力を持っています。これまでWHOは、劣化ウランの健康への悪影響を示す「一貫した証拠がない」「人間への影響を示すデータが少ない」等々を理由に挙げ、劣化ウラン兵器使用の危険性を正しく評価せず、結果的に同兵器が継続して使用されることを容認してきました。このようなWHOの見解は、同兵器の規制・禁止に対し消極的な国々の政策のひとつの論拠ともされてきました。

    ICBUWは、来年の国連総会に向け、WHOなど関連国際機関が、これまでの見解を改め、ウラン兵器の環境や健康への危険性を正しく評価した報告を提出するようプッシュするための取組みを進めています。

    9月中旬には、「ICBUW運営委員/科学チーム」のメンバーとして振津が、英国のICBUW国際事務局のDavid Cullenとともに、ジュネーヴで、WHOの評議国を中心に10カ国の国連代表部を訪問しました。そして、従来のWHO報告の問題点を指摘し、来年5月の第63回WHO総会で、全てのWHO加盟国ーーとりわけ同兵器の影響を受けた国々ーーの保健省、WHO内外の専門家、関連NGO等が参加する、公開の議論を行うことが重要であると訴え、来年のWHO総会の議題に、「劣化ウランを含む武器・砲弾の使用が人体や環境に及ぼす影響に関する評価」を提案することを要請しました。

    新たな議題提案の期限(WHOの規則によれば、今回は11月5日頃の予定)が迫っており、実際のところ、いずれかの加盟国がこのような提案を行うかどうか、非常に難しい状況ではありました。しかし、WHOのこれまでの報告の問題点をWHO評議国に知らせ、科学的な公開討論の必要性を訴えたことは、今後、WHOが見解を出す過程での議論にとっても重要な意義があるものです。私たちが訪問したWHO評議国のほとんどが、この問題の重要性を認め、ICBUWの要請に対し前向きの姿勢を示していました。

    「ICBUWジャパン」としては、先月、日本政府に対して、「劣化ウランを含む武器・砲弾の使用が人体や環境に及ぼす影響に関する評価」を第63回WHO総会の議題として提案することを求める「要請文」(次のメイルで送ります)を提出しました。(提出に際しては、これまでに引続き、社民党の福島みずほ議員・大臣、民主党の近藤昭一議員にお世話になりました。)

    なお、日本政府に対しては、新政権の下で、ウラン兵器禁止に向けた積極的な政策を打ち出すよう求め、皆さんとともに対政府交渉(新政権の動きも見ながら、できれば年内に)にも取り組みたいと考えています。

    今後ともどうぞよろしくご協力のほど、お願い申し上げます。

    ICBUW運営委員:嘉指信雄、森瀧春子、振津かつみ