Category: 禁止キャンペーン
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5/20 第2回「劣化ウラン兵器禁止に関する議員勉強会」
2010年5月18日
皆様
劣化ウラン兵器問題に関し、日本政府の積極的な政策を促すため、下記の「劣化ウラン兵器禁止に関する第二回議員勉強会」が下記のように開催されますので、ご案内させて頂きます。
間際になってのお知らせで大変恐縮ですが、今回はICBUWの賛同団体・個人の方々のオブザーバー参加も可能ですので、参加希望される方は、19日午前までに振津までご連絡下さい。(議員会館入館の許可証が必要ですので、ご連絡なしでの当日参加には対応できない可能性があります。)
どうぞよろしくお願い致します。なお、5月初め、「核不拡散条約」(NPT)再検討会議にあわせてニューヨークで開催しました、ふたつのワークショップ「劣化ウラン兵器禁止に向けて」には、米国内をはじめ、世界各国の反核平和活動家の方々が多数参加して下さり、有意義な会となりました。(詳細は、ICBUWの方でも報告を準備中です。)イラクの子どもたちの現状と医療支援の取組みについて報告をして下さったJIM-netの佐藤真紀さんをはじめ、ワークショップに参加して下さった方々、カンパ等のご協力をして下さった皆さん、どうもありがとうございました。
ご存知のとおり、2008年に国連総会で採択されました二回目の「劣化ウラン兵器決議」に基づき、今秋の第65回国連総会において、同兵器使用の影響評価と禁止の問題が、国際軍縮課題のひとつとして再び議論されます。この国連総会で、より踏み込んだ内容の新たな「決議」が採択されることをめざし、今、世界の仲間が各国政府への働きかけに取り組んでいます。私たちも、世界の運動と連帯し、日本政府に劣化ウラン兵器の禁止に向けて積極的に取り組むよう求め、国内でのキャンペーンも引続き強めてゆきたいと思います。
すでにご報告しましたが、2月には「劣化ウラン兵器禁止」に関する「超党派議員」の第一回勉強会が開催され、私たちの報告を受け、同兵器の禁止や被害者支援に向けた日本政府の役割等について活発な議論がなされました。そして3月には、多くの皆さんの賛同を得て、ICBUWとして「劣化ウラン兵器の禁止及び被害者支援等を求める、日本政府への要請書」を福山外務副大臣に手渡しました。
2008年の国連総会での決議に基づいて、2010年2月には、国連事務総長から国連加盟各国に対し、劣化ウラン兵器問題に関する見解を提出するようにとの要請が出されました。要請に応え、2009年6月に「劣化ウラン兵器禁止法」が発効したベルギーは、先日、同様の国内禁止法の作成に関する情報提供、また禁止を求める国々との国際的協議に応じる用意があることなどを含む、新たな政府見解を事務総長に提出し、国際的禁止に向けた同国の「意志」を世界にアピールしています。このような動きを受けて、日本政府も、より前向きな「新見解」を国連事務総長に提出し、「劣化ウラン兵器禁止」に向けた明確な姿勢を示すことが求められています。
今後とも、ご支援の程、何卒宜しくお願いいたします。ウラン兵器禁止を求める国際連合(ICBUW)運営委員:
嘉指信雄、森瀧春子、振津かつみ。。。。。。。。。。。。。。。。
「劣化ウラン兵器禁止に関する第二回議員勉強会」
日時:5月20日(木) 17時〜18時
場所:参議院議員会館内 第4会議室
内容:第65回国連総会に向けた「劣化ウラン兵器」問題に関する日本の見解と役割
報告者:
中島明彦:軍備管理軍縮課・総合外交政策局審議官
振津かつみ:「ウラン兵器禁止を求める国際連合」(ICBUW)運営委員参加ご希望の方は、必ず振津(下記)までご連絡下さい。
e-mail: du-ban-hibaku@theia.ocn.ne.jp
電話:090-3941-6612(メッセージを入れて下されば、折り返しご連絡させて頂きます) -
劣化ウラン兵器禁止に関する第二回議員勉強会
[転送、転載歓迎。重複受信された方、ご容赦下さい。]
2010年5月18日皆様
劣化ウラン兵器問題に関し、日本政府の積極的な政策を促すため、下記の「劣化ウラン兵器禁止に関する第二回議員勉強会」が下記のように開催されますので、ご案内させて頂きます。
間際になってのお知らせで大変恐縮ですが、今回はICBUWの賛同団体・個人の方々のオブザーバー参加も可能ですので、参加希望される方は、19日午前までに振津までご連絡下さい。(議員会館入館の許可証が必要ですので、ご連絡なしでの当日参加には対応できない可能性があります。)
どうぞよろしくお願い致します。なお、5月初め、「核不拡散条約」(NPT)再検討会議にあわせてニューヨークで開催しました、ふたつのワークショップ「劣化ウラン兵器禁止に向けて」には、米国内をはじめ、世界各国の反核平和活動家の方々が多数参加して下さり、有意義な会となりました。(詳細は、ICBUWの方でも報告を準備中です。)イラクの子どもたちの現状と医療支援の取組みについて報告をして下さったJIM-netの佐藤真紀さんをはじめ、ワークショップに参加して下さった方々、カンパ等のご協力をして下さった皆さん、どうもありがとうございました。
ご存知のとおり、2008年に国連総会で採択されました二回目の「劣化ウラン兵器決議」に基づき、今秋の第65回国連総会において、同兵器使用の影響評価と禁止の問題が、国際軍縮課題のひとつとして再び議論されます。この国連総会で、より踏み込んだ内容の新たな「決議」が採択されることをめざし、今、世界の仲間が各国政府への働きかけに取り組んでいます。私たちも、世界の運動と連帯し、日本政府に劣化ウラン同兵器の禁止に向けて積極的に取り組むよう求め、国内でのキャンペーンも引続き強めてゆきたいと思います。
すでにご報告しましたが、2月には「劣化ウラン兵器禁止」に関する「超党派議員」の第一回勉強会が開催され、私たちの報告を受け、同兵器の禁止や被害者支援に向けた日本政府の役割等について活発な議論がなされました。そして3月には、多くの皆さんの賛同を得て、ICBUWとして「劣化ウラン兵器の禁止及び被害者支援等を求める、日本政府への要請書」を福山外務副大臣に手渡しました。
2008年の国連総会での決議に基づいて、2010年2月には、国連事務総長から国連加盟各国に対し、劣化ウラン兵器問題に関する見解を提出するようにとの要請が出されました。要請に応え、2009年昨年6月に「劣化ウラン兵器禁止法」が発効したベルギーは、先日、同様の国内禁止法の作成に関する情報提供、また禁止を求める国々との国際的協議に応じる用意があることなどを含む、新たな政府見解を先日、事務総長に提出し、国際的禁止に向けた同国の「意志」を世界にアピールしています。このような動きを受けて、日本政府も、より前向きな「新見解」を国連事務総長に提出し、「劣化ウラン兵器禁止」に向けた明確より積極的な姿勢を示すことが求められています。
今後とも、ご支援の程、何卒宜しくお願いいたします。ウラン兵器禁止を求める国際連合(ICBUW)運営委員:
嘉指信雄、森瀧春子、振津かつみ。。。。。。。。。。。。。。。。
「劣化ウラン兵器禁止に関する第二回議員勉強会」
日時:5月20日(木) 17時〜18時
場所:参議院議員会館内 第4会議室
内容:第65回国連総会に向けた「劣化ウラン兵器」問題に関する日本の見解と役割
報告者:中島明彦:軍備管理軍縮課・総合外交政策局審議官
振津かつみ:「ウラン兵器禁止を求める国際連合」(ICBUW)運営委員参加ご希望の方は、必ず振津(下記)までご連絡下さい。
e-mail: du-ban-hibaku@theia.ocn.ne.jp
電話:090-3941-6612(メッセージを入れて下されば、折り返しご連絡させて頂きます) -
ICBUWキャンペーンの一面広告 NPT News in Review: No. 2/ 5.4.2010
2010年5月4日
ニューヨークで始まったNPT再検討会議の間、NGOのReaching Critical Will 発行のニューズレター、NPT News in Reviewが各国代表団向けに配布されますが、今日の第二号に、劣化ウラン兵器禁止国際キャンペーンの一面広告も掲載になっています。下記サイトからPDFファイルをダウンロードできますので、ぜひご覧になってみてください。14頁に掲載されています。 -
支援のお願い Fwd: NPT再検討会議に合わせてDU問題ワークショップを開催(5/1, 4, 12)
2010年4月28日
5月3日から約一ヶ月間にわたり、ニューヨークの国連本部でNPT(核不拡散条
約)再検討会議が開催されます。政府代表による会議を取り巻いて、世界中から
反核平和運動の活動家など多くの市民が集まり、核兵器廃絶に向けて加盟国が真
剣に取組むよう求め、様々な活動を展開します。
「ウラン兵器禁止を求める国際連合」(ICBUW)も、世界の反核平和運動と連帯
し、ウラン兵器禁止に向けたキャンペーンへの協力を訴え、下記の三つのワーク
ショップを共催で開催します。
[劣化]ウラン兵器は核兵器(=核反応のエネルギーを破壊・殺傷の目的に用いる
兵器)ではありませんが、核兵器と同じく放射能汚染や被曝をもたらします。ま
た、NPT前文や2000年の再検討会議最終文書(2000年合意)では、「全面的かつ
完全な軍備縮小」を推し進めることが謳われており、このような観点からも、核
兵器廃絶を求める世界の運動とウラン兵器禁止キャンペーンとの連帯は重要な意
義があると考えます。ニューヨークでの行動に参加される予定の皆さん、ウラン兵器禁止に向けたワー
クショップにも、ぜひご参加下さい。
また、ワークショップ開催に際してのカンパにも、皆さんのご協力をよろしくお
願い致します。資金的にとても厳しい状況にありますので、額の多少にかかわら
ず大変有り難く存じます。「ウラン兵器禁止を求める国際連合」(ICBUW運営委員):
嘉指信雄、森瀧春子、振津かつみ
カンパの振込先:郵便振替口座名:ICBUW・国際キャンペーン
口座番号:01310-0-83069備考欄に「NPTカンパ」とご明記下さい。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
●ワークショップ-I「劣化ウラン兵器禁止に向けて」
「国際NGO企画委員会」主催の「非核、平和、正義、持続可能な世界を求める国
際会議」 International Conference – For a Nuclear Free, Peaceful, Just
and Sustainable Worldの分科会のひとつとして開催。国際会議については下記
のサイト参照。
peaceandjusticenow.org/wordpress/conference/共催:ICBUW、Nuclear Resister
場所:Riverside Church [490 Riverside Drive, New York, NY 10027-5788]
日時:5月1日、午後3時15分~5時15分
発言者:
John LaForge: ” Nukewatch” 共同代表。(米国、ウィスコンシン州)
Jack Cohen-Joppa: ” Nuclear Resister”共同代表。(米国、アリゾナ州)
Isabel Macdonald:ICBUW運営委員(コスタリカ)
森瀧春子:ICBUW運営委員(日本)
振津かつみ:ICBUW運営委員(日本)●ワークショップ-II「劣化ウラン兵器 ― 禁止に向けた絶え間ない挑戦」
共催:ICBUW、軍縮・平和・安全保障NGO委員会
後援:核兵器廃絶をめざすヒロシマの会(HANWA)、原水爆禁止日本国民会議
場所:UN Church Center[10階], 777 UN Plaza (44th St. & 1st Ave.)
日時:5月4日、午後3時~5時
発言者:
Glen Lawrence: ロングアイランド大学 生化学教授(ウランの毒性研究の専門
家)Tom Ellis: ”Community Concerned about National Lead”(ニューヨーク州
オーバニーで、ウラン兵器を製造していたNational Leadの工場周辺住民組織)
の中心メンバーHerbert Reed: イラク戦争帰還兵、ICBUW運営委員
Gretel Munroe : ICBUW運営委員(マサチューセッツ州コンコードの元ウラン兵
器製造工場Star Metsによる汚染問題等にも取り組む。)Isabel Macdonald:ICBUW運営委員(コスタリカ)
佐藤真紀:「日本イラク医療支援ネットワーク」事務局長(JIM-Net)
森瀧春子:ICBUW運営委員(日本)
振津かつみ:ICBUW運営委員(日本)
連帯の挨拶:
藤本康成:「原水爆禁止日本国民会議」事務局長●ワークショップ-III「ウラン兵器禁止の途上 ― 法的、政治的展望」
共催:反核法律家協会(IALANA)ドイツ支部、ICBUW、地球的責任のための技術
者・科学者の国際ネットワーク(INES)
場所:国連本部内[NGO room in the temporary north lawn building]
日時:5月12日、午後4時半~6時
発言者:Robin Borrmann: IALANA評議員、「ベルリン赤十字」広報官、他●尚、4月30日―5月1日、NGO主催「非核、平和、正義、持続可能な世界を
求める国際会議」会場のRiverside Church、及び5月4日のICBUW共催のワーク
ショップ会場で、豊田直巳さんの写真展示「ウラン兵器の人的被害」”The
Human Cost of Uranium Weapons”を行います。。。。。。。。。。。。。。。
また、関連ワークショップとして下記も開催されます。●関連ワークショップ 「市民への原爆投下と無差別爆撃」
日時: 5月1日、10時~12時
場所: Riverside Church [490 Riverside Drive, New York, NY 10027-5788]
主催:HANWA、共催:Peace Philosophy Centre/Vancouver Save Article
9
発言者:
John Chappell:an Associate Professor of History at Webster University
Khder Kareem:Mayor of Halabja, a Kurdish city that was attacked by
chemical weapons.
森瀧春子:HANWA共同代表、「NO DU ヒロシマ・プロジェクト」事務局長、ICBUW
運営委員
田中利幸:「広島平和研究所」教授、HANWA共同代表
Marilyn B. Young: teacher of history at New York University
コーディネーター:
乗松聡子:Founding Director of Peace Philosophy Center, Director of
Vancouver Save Article 9, and a member of Network for Okinawa. -
ICBUW/日本政府への申し入れ/賛同のお願い
皆さま
すでにお知らせしておりますように、昨年12月の国連総会での「劣化ウラン兵器使用の影響に関する決議」採択を受けて、現在、国連事務総長が国連加盟国及び関連国際機関に対して、「劣化ウランを含む武器・砲弾の使用がもたらす影響」に関する見解を5月末までに提出するよう求めています。
ICBUW(ウラン兵器禁止を求める国際連合)では、この決議をひとつのステップとして、ウラン兵器の全面的禁止に向けた国際的な動きを促進するための取組みを進めています。4月2日には、ジュネーヴの国連本部内で27カ国の国連代表部の参加を得て、「ワークショップ-ウラン兵器禁止条約に向けて」を開催しました。またベルギー、ドイツ、フィンランド、コスタリカ、ニュージーランドなど、世界各国でも、ICBUWのメンバーがそれぞれの国の政府に対する働きかけを始めています。
5月末までに、できるだけ多くの国々が、ウラン兵器が環境と健康に及ぼす危険性を正しく捉えた報告書を国連へ提出するよう促すことが重要です。そして、今年の総会においては、昨年の決議をさらに推し進めるべく、「モラトリアム」(一時停止)も含む決議の採択を求め、さらに全面的禁止を求める国際的な議論につなげてゆかねばなりません。
日本でも、国際キャンペーンと連帯し、政府に対する働きかけに、皆さんとともに取組みたいと思います。まずは4月中旬に、ICBUW賛同団体(代表者)及び国会議員有志の方々とともに、ICBUWとして外務省への申し入れ行動を行います。(日程は調整中ですが、決まり次第、お知らせ致します。)また、5月(中旬~下旬)には、「外務省交渉」にも取組みたいと思います。
皆さんのご協力をよろしくお願い致します。
下記の日本政府への「申し入れ」(案)への貴団体の賛同を、ぜひともお願い致します。
ICBUW運営委員:
嘉指信雄
森瀧春子
振津かつみ
[追記4 /12]先日、呼びかけを致しました、「劣化ウラン兵器に関する国連決議」を受けての日本政府の取組みについての外務省への「申し入れ」行動の日程が、4月17日に決まりました。あまり期間がありませんが、下記の「申し入れ書」へ、より多くの団体賛同を頂けますよう、重ねてお願い申し上げます。賛同のご連絡は申し入れ前日の16日の夜までにお願い致します。
4月17日は、ICBUW賛同団体(代表者)及び国会議員有志の方々とともに、ICBUWとして、外務省軍縮課の担当者への申し入れを行います。当日の行動への参加を希望される賛同団体(各団体1名ずつでお願い致します)の方々は、参加される方の御氏名を、15日の午前中までにご連絡下さいますようお願い致します。
当日は、10時半に衆議院第二議員会館の1階ロビーに集合し、全員そろって入室します。(外務省の担当者との面談の時間は11時~12時の予定ですが、10時半までに時間厳守で集合願います。)
今回の申し入れでは、下記の「申し入れ書」とあわせて、国連への報告書作成にあたって日本政府が参照すべき資料等を渡し、検討すべき課題も伝えたいと考えています。そして、引き続き5月(中旬~下旬)には、皆さんとともに「外務省交渉」にも取組みたいと思います。
皆さんのご協力をよろしくお願い致します。
* 申し入れへの団体賛同(16日夜まで)及び、17日の 申し入れ行動への参加のご連絡(15日午前まで)、お問合せは、 下記(振津)までお願い致します。 du-ban-hibaku@theia.ocn.ne.jp
「劣化ウラン兵器に関する国連決議」を受けての取組みについて―日本政府への申し入れ(案)
内閣総理大臣 福田康夫 様
外務大臣 高村 正彦 様
2007年12月5日に、国連総会で採択されました「劣化ウラン兵器使用の影響に関する決議」の票決において、日本政府が同決議を支持されたことを私たち は心から歓迎しています。同決議に基づき、現在、国連事務総長は、国連加盟国及び関連する国際機関に対して、「劣化ウランを含む武器・砲弾の使用がもたら す影響」に関する見解を5月末までに提出するよう求めています。
同決議は、日本も含む、世界の多くの国々が、「劣化ウランを含む武器・砲弾の使用が人体や環境に及ぼす潜在的に有害な影響を考慮に入れつつ」(前文第4 項)、「環境を保護するため直接的手段を取る必要をより強く認識しているが故に、そうした努力を脅かす事柄に対しては、いかなるものであっても、必要な措 置を速やかに講じる必要があると確信し」(前文第3項)、採択されたものです。また、国連憲章と国際人道法に従い(前文第1項)、武器規制と軍縮を進める ことの決意(前文第2項)を、国際社会が劣化ウラン兵器の問題においても示したものです。
私達は、劣化ウラン兵器使用の影響について、国連加盟国の中で真剣な議論がなされ、「対人地雷」や「クラスター爆弾」に続いて、同じく「非人道的・無差別 殺傷兵器」のひとつとである劣化ウラン兵器の問題が軍縮における国際的な重要課題として取り上げられ、その全面禁止に向けて国際社会が進んでゆくことを強 く期待しています。すでに1996年、「国連差別防止及び少数者保護に関する小委員会」(1999年に「人権促進・擁護小委員会」と改称)において、人権 擁護の立場からも、ウラン兵器を核兵器、化学兵器、クラスター爆弾、生物兵器などと並んで「大量あるいは無差別な破壊をもたらす兵器」として批難する決議 「人権、とりわけ生命権の享受のための不可欠の条件としての国際的平和と安全保障」が採択され、1997年、2002年にも同様の決議が採択されていま す。
劣化ウラン兵器は核兵器ではありませんが、劣化ウランは、日本の国内法でも厳しい管理規制の対象とされている放射性物質です。厳重に管理規制されるべき劣 化ウランが兵器として使用され、酸化ウランの微粒子が飛散して一般市民や兵士の体内に取り込まれ、その生命・健康が脅かされつつある現状を私たちは重く受 け止めています。その影響評価について真剣に調査・検討し、劣化ウランによるこれ以上の環境の放射能汚染と人々の被曝を防ぐよう努力することは、「被爆 国」日本の政府としての国際的責務と考えます。また、その前文に諸国民の「平和的生存権」を掲げる憲法を有する日本の政府としての国際的責務でもあると考 えます。日本政府が、こうした重要な国際的責務をぜひとも果たされますよう、以下の項目について申し入れます。
1.日本政府として、劣化ウラン兵器使用の環境・健康影響に関連する最新の国際的な科学的調査研究の成果について、基礎的研究データも含めて資料を収集 し、独自に、十分な検討を行い、その成果をふまえた報告書を作成し、今後の国際的議論に積極的に参加されますよう要請致します。
2.劣化ウランを含む武器・砲弾が人体および環境に及ぼす影響に関する研究が完結するまで、国連加盟国に対し、そうした武器・砲弾の使用を差し控えるよう、次回国連第一委員会及び総会において、日本政府として表明し、決議案として提出されますよう要請致します。
3.さらに今後、「被爆国」日本の政府として、また諸国民の「平和的生存権」を憲法に掲げる国の政府として、同兵器の禁止に向けた国際的議論の中で、積極的な役割を果たされますよう要請致します。
「ウラン兵器禁止を求める国際連合」(ICBUW)
運営委員:
嘉指信雄
森瀧春子
振津かつみ
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ファルージャ講演ツアー
日時: 4月19日(月)18:30-20:30
場所: 広島平和記念資料館・地下会議室Ⅱ
報告会:「イラク・ファルージャの現状―劣化ウラン弾などによる攻撃の被害」
報告者:ワセック・ジャシム
(「イラク再建青年グループ」メンバー:ファルージャで中学校英語教師やコンピュータースクール講師をつとめる)
:高遠菜穂子(イラクホープネット)
共催:イラクホープネット、NO DUヒロシマ・プロジェクトなお、この報告会は、名古屋(4/17)、東京(4/22)、大阪(4/23)、沖縄(4/26−26)でも開催されます。詳細は下記をご参照ください。
+++++
以下、[イラク・ホープ・ダイアリー」より
http://iraqhope.exblog.jp/「イラク最激戦地ファルージャからの証言—
ワセック・ジャシムさん スピーキングツアー」この度、イラク最激戦地であったファルージャ市から、
この街で行われた米軍による虐殺の目撃者で、人道支援活動家の
ワセック・ジャシムさんを招き、名古屋、東京、大阪、沖縄と
緊急証言ツアーを行います。折りしも普天間基地の移設が論議を呼んでいますが、ファルー
ジャへの攻撃での主力部隊は、沖縄で訓練を受け、出撃していった
米海兵隊でした。特に2004年4月と11月に行われた、街を包囲しての無差別攻撃は、
イラク戦争の中でも最悪の虐殺とされています。女性や子どもも
含む約7000人が殺され、行方不明者は3000人。徹底的な破壊で
多くの人々が家族や家を失い、現在でも現地の治安は不安定なまま。
さらに最近では、同市での新生児の健康被害も激増を、中東の
テレビ局アルジャジーラや英BBC放送などが大きく取り上げ、
劣化ウラン弾等米軍が使用した兵器との関連性が疑われています。ワセックさんの証言は、当時の日本政府が支持した戦争の実態に
迫るものであり、イラク戦争や、日米同盟のあり方を検証する上で
極めて重要なものになると思われます。是非、お近くのイベントに
ご参加下さいませ。☆ワセック・ジャシムさん緊急報告ツアー
【名古屋】
「自衛隊イラク派兵違憲判決2周年記念企画」
日時:4月17日(土) 13:30〜16:30
会場:愛知県産業労働センター(ういんく愛知)
http://www.winc-aichi.jp/access/【広島】
「イラク戦争なんだったの!? inヒロシマ」
日時:4月19日(月) 18:30〜20:30
会場:広島平和記念資料館(原爆資料館)地下会議室II
問合先:NO DU ヒロシマ・プロジェクト
【東京】
「イラク戦争なんだったの!? in東京」
日時:4月22日(木) 18:30開場 19:00開始
場所:カタログハウス 本社ビルB2F セミナーホール
(渋谷区代々木2−12−2 新宿駅南口より徒歩8分)
主催:JIM−NET
協力:イラク戦争の検証を求めるネットワーク【大阪】
「イラク戦争何だったの!? 市民検証集会」
日時:4月23日(金) 18:30〜20:30
会場:エルおおさか 6階 大会議室
※詳細は下記をご覧ください。
【沖縄】
「オキナワからファルージャの声を発信」
※4/24(土)〜26(月)予定。
詳細は「イラク戦争の検証を求めるネットワーク」
ウェブサイト< http://isnn.tumblr.com/ >にて告知。ワセック・ジャシムさんプロフィール:
1979年9月14日生まれ。アンバール大学教育学部英語学科卒。
2004年11月、2度目のファルージャ総攻撃直後、米軍が避難民に
遺体返還した時の様子を撮影し、国際社会に大きなインパクトを
与えた。また、「イラク再建青年グループ」のスタッフとして
人道支援活動にも尽力。現在は、ファルージャで中学校英語教師
とコンピュータースクールの講師を務める。
